2018/01/15 13:56



その後もヒノキの間伐をなんとか活かすことができないかと、協力いただいているメンバーといろいろ考えています。
うちの元林業の職員も「木を倒すだけならわかるんだけど」と、倒した後の間伐の処理は知らないので、ここから先は木工製品の専門の方に協力いただきながら進めていけたらと思っていました。

今日はクラフト作家でもあり、東京都府中市で障害者就労継続支援B型施設、FLAGSデザインを立ち上げられ、特別支援学校の卒業生の方たちに木工を指導されてきた方をお呼びしました。間伐のヒノキをどのように扱っていけば木工製品になるのか、教えていただきながら、ナタや皮すきなどの道具を使って、樹皮をむく練習をしました。






間伐材は2年3年と乾燥させないと使えないようですが、細めの枝は1年程度の乾燥で使えるそうなので、それを使って来年は何か木工製品にできたらと思っています。




※この記事は2017年12月11日に公開したものです。